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- (賃貸)居住用物件
- 大阪府: 大阪市生野区
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日本最古の橋
文書に残る日本最古の橋である猪甘津橋は、現在の生野区に架かっており、周辺に鶴が群れていることから
その後「鶴の橋」と呼ばれるようになったとされ、現在の「鶴橋」の地名となった。
河川の埋め立てにより現在は橋がなくなったが、
「つるの橋跡」の石碑がJR環状線の桃谷駅近くに建っており、橋脚の一部が残っている。
聖徳太子伝説 ~生野区の名称の由来~
生野長者と呼ばれた長者の子が、生まれつき言葉をしゃべらないので聖徳太子に相談したところ、聖徳太子が
「私が前世に預けた舎利を返しなさい」と長者の子におっしゃった。すると長者の子は3つの舎利を口から吐き
出し、それからは普通にしゃべれるようになった。聖徳太子はその舎利と一つは四天王寺に、一つは法隆寺
に、一つを長者に賜った。その舎利をおまつりするために長者は寺を建て、舎利尊勝寺と名づけた。生野区の
名称はこの故事に登場する生野長者に由来し、長者の建てた舎利尊勝寺は生野区内に現存しており、一帯の
地名「舎利時」の由来となっている。